FC2ブログ

2011年3月11日に発生した東日本大震災による被災動物のための募金受付は2015年7月を持って終了とさせていただくこととなりました。

2015年8月以降に皆様からいただく募金は、(財)全国緊急災害時動物救援本部により、今後起こり得る災害時の動物救援のための活動費として使わせていただくこととなります。

引き続き皆様のご協力を、よろしくお願い致します。





スポンサーサイト




東日本大震災から1年が経ちました。
いろいろな思いが皆さんの心の中にあるのではないでしょうか。

被災した方々の生活は未だ安定せず、福島の方々は未だに故郷に立ち入ることも出来ない状況です。
そして残念ながら動物達も、安定し安心できる環境に居られているとは言えません。

まだまだ私達の支援が人も動物も必要です。

今でも当院では募金箱を設置しております。
皆さんからの義援金は「どうぶつ救援本部」へ送金させていただいております。

あの悲しい災害を忘れることなく、末永く支援していきたいと思います。






このたび4月11日~13日の3日間、宮城県石巻市内にある石巻地区動物救護センターへ被災動物の救護活動のために行って参りました。


石巻地区動物救護センターは宮城県獣医師会・石巻獣医師会・宮城県・石巻市の協力の元、地元の獣医師が立ち上げたもので、石巻市・東松島市・女川町を拠点とし、被災動物の保護・救護・各避難所へ避難中の動物のケア・情報収集などの活動を行っております。

多くの動物達が人間同様、震災や津波の恐怖にさらされ、家族とも離ればなれになり、大きな不安を抱えています。
そんな動物達が飼い主の元に戻り、幸せな暮らしが出来る事を目標に、動物達の健康を護り、安心を与えてあげられるよう各地から獣医師や一般のボランティアが石巻地区動物救護センターで活動しています。


動物救護センターには当時約50匹の犬・猫などの動物が保護されていましたが、日々動物の数は増えています。
しかし、獣医師や一般ボランティアの数はまだまだ足りません。
この場を借りて、ボランティアの募集を募りたいと思います。
獣医師や動物が好きな方、体力に自信のある方はもちろん、事務仕事や物品管理、ボランティアのための炊き出しなど、体力に自信のない方などでも出来る仕事があります。
また、車などの交通手段を持たない方でも現地へ行けるよう、ボランティアの「あいのり」制度などもあります。
被災動物のために何か活動をしたいとお考えの方は、是非、ご参加いただければと思います。
また、動物のための義援金もまだまだご協力をお願いしております。

ボランティアや被災動物達の詳細は
『石巻地区動物救護センターのホームページ』へアクセスしてください。


今後もまだまだ長期間にわたり、動物への救援が必要と思われます。

院長 佐藤洋文


センター名前
石巻地区動物救護センター。 

救護センター外観
外観。
このトレーラーハウスは和歌山県の獣医師が運んできてくれたそうです。

敷地

宮城県東部下水道事務所 
石巻地区動物救護センターは宮城県東部下水道事務所の敷地内にあります。

施設内部
この日はボランティアの動物看護師が動物達の世話をしていました。

施設内部2
からのケージに入ってる子達は、現在散歩中。

ラブ
不安な表情が印象的です。

ヨーキー

エリカラ猫
足を怪我していた猫ちゃん。

ポメ

ダックス

シェパード

外柴
ケージでは落ち着けないけど、外だと落ち着くみたいです。

散歩
ボランティアが飼い主さんの代わりにお散歩。動物もリフレッシュが大切です。

散歩2

物品
ボランティアの獣医師たち。現地では怪我や病気の治療だけでなく、各種予防なども必要とされています。

物資
多くの物資を仕分けするのも大切な仕事です。

ボランティア体重
「ボランティアの目標:体重を増やして帰る!」 
多くのボランティア達が睡眠や食事を後回しにし、日夜頑張っているため、痩せてしまう方達が続出。
動物を護るためには、ボランティアの健康も大切です。

ゴミの山
石巻市内。
自衛隊の方達が整備した道の脇には、多くのゴミの山。
被災地のゴミの処理も今後の大きな課題になっていくでしょう。

バリケード
銀行の前にはバリケードが設置されていました。
報道はされていないですが、被災地のコンビニのATMなどが強盗にあったりしたそうです。

外柴2
飼い主さんの事を思い出しているのでしょうか...


被災地の復旧・復興に長い時間がかかると言われています。
それに伴い動物の救援も長期にわたり必要になると思われます。
多くの皆様の支援が必要です。
ボランティアの参加・義援金の募金、今後も末永くご協力お願いいたします!







このたび、東日本大地震で被災された方々へは、心よりお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方々、そのご家族の方々、心よりお悔やみ申し上げます。

今回の大地震により、多くの人々、そして多くの動物達が現在もなお、厳しい環境の中での避難生活を強いられております。
そんな方々や動物達のために私たちにできる事は何か...と考えたところ、被災した動物達の救済でした。
そこで、1995年の阪神大震災で(社)日本動物福祉協会の会員獣医師として現地へ飛び、数ヶ月にわたり動物救護活動を行った院長 佐藤洋文も、今回の被災地での動物救護活動を行うべく情報収集をして参りましたが、被災の範囲が広範囲にわたるため、現地での移動が困難である事、ボランティアが生活するための物資(食料、飲料水、ガソリンなど)が極端に手に入りづらい事などの事情で、現時点では現地での活動は困難な状況と判断いたしました。
今私たちにできる事は、物品・フード・薬品などの購入のための義援金を集める事と判断いたしました。
幸い、被災地で比較的被害の少なかった獣医さん達が動物の救護活動を開始しています。


被災した飼い主さん達は自分の事だけではなく、ペットの事でも多くの不安を抱えている事と思います。
なかなかテレビやラジオの報道では、被災した動物達の事は取り上げられません。
飼い主さんと共に避難所に行けているのでしょうか?
食事やお水、医療の支援はされているのでしょうか?
細かい情報はなかなか掴めません。
そんな動物達のために、せめて義援金で支援できればと思います。

当院では被災動物のための義援金を募っております。
受付カウンターに募金箱を設置させていただきました。
集まりました義援金は(社)日本動物福祉協会を通じて、東日本大地震で被災した動物達のために、有効に活用させていただきます。